● 地獄巡り ●
悪いことをした人間は、地獄に落ちる。当然のように日本人の根底にある考えであると思います。
また、地獄といっても毎日の日常生活にも結構つらいことがあって地獄のようだなんて思うことありませんか?
しかし、本当の地獄はそんなものでは無いようです。
平安時代の僧、源信は「往生要集」という著書でいろいろな仏教経典から地獄の様子を集め、書き記しています。
ここで見る地獄の描写は後世、いろいろな絵画にも表され、目にしたことのある人も多いと思います。
はっきりいえることは、この世の苦悩などは地獄の責め苦に比べたら時間的にも質的にもほんのわずかなものであるということです。

●等活地獄●
罪状:殺生の罪を犯したもの
●黒縄地獄●
罪状:殺生・盗みの罪を犯したもの
●衆合地獄●
罪状:殺生・盗み・邪淫の罪を犯したもの
●叫喚地獄●
罪状:殺生・盗み・邪淫・飲酒の罪を犯したもの
●大叫喚地獄●
罪状:殺生・盗み・邪淫・飲酒の大罪を犯したもの
●焦熱地獄●
罪状:殺生・盗み・邪淫・飲酒・妄語の罪を犯したもの
●大焦熱地獄●
罪状:殺生・盗み・尼への邪淫・飲酒・妄語の罪を犯したもの
●無間地獄●
罪状:両親の殺生・仏の教えを守らない罪を犯したもの

巡礼・遍路の旅
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